石井宏志焼物工房

西脇で焼き物をしています。徒然なるままにアップしています。

5/29 Wed No.3659

夜明け前から大雨。

警報が出て子供は学校休み。
いなみの学園も休みとなって出かける予定がなくなった。
どういう条件で休みになるのか学園に確認したらやはり条件に合致。
子供は何となくウキウキだがこちらはカリキュラムのやりくりにまた苦労するから学園の休みは困ったものだ。
どこかで調整が入るのだろう。
優雅に暮らせば晴耕雨読となるがそうもいかずゴソゴソしてる。
新しい作家を発見なんて思って図書館で予約して読んでみた。
砂原浩太郎の短編集。
浮世絵の表紙で感じ良い。
でも途中で読んだ事あると判明。
変だなあ、と思って裏を見たら新潮社の月刊誌に掲載されたのを集めてた。
なあんだとがっかり。
よくある。
書き下ろしで本にしてない限りは雑誌発表だからあって当然。
長くなりそうで前後関係のややっこしいのは途中で読むのやめて本になるのを待つことも。
この本見たらオール讀物既出で私が読まないものだったのでこちらを借りた。
たまたまあったから。
この作家、神戸出身らしい。
エンターテイメント性もあり品格もあると感じる。
午後からすごい雨となって来て警報だ、まさに。
こんな日にどこにも行かず音楽聴きながら本読んでると何故か幸せな気分に。
これは私だけのことなのか、共通の感覚なのか。